八角理事長が協会あいさつ「伝統、文化、誇り守る」、黙とうも

[ 2018年3月12日 05:30 ]

大相撲春場所初日 ( 2018年3月11日    エディオンアリーナ大阪 )

春場所初日に協会を代表してあいさつする八角理事長(中央)
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 八角理事長は土俵上で恒例の協会あいさつを行った。角界が昨秋から暴力問題などの不祥事に揺れてきたこともあり、「大相撲の伝統、文化、そして誇りを協会員一同一生懸命守り、努める所存でございます」と宣言した。

 あいさつ前には、2011年3月11日に起こった東日本大震災の犠牲者を悼み、三役以上の力士たちが館内の観客とともに1分間の黙とうし、同時に復興も願った。

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2018年3月12日のニュース