勇太 不満48位後退「3日間で一番納得いかない」も前向く

[ 2017年5月29日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ディーン&デルーカ招待第3日 ( 2017年5月27日 )

 33位でスタートした池田勇太(31=フリー)は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回って通算3オーバー、213の48位に後退した。67をマークしたウェブ・シンプソン(31=米国)が通算9アンダーで単独首位。2打差の2位でポール・ケーシー(39=英国)、ダニー・リー(26=ニュージーランド)が並んだ。

 気温35度の過酷な条件の中、池田はスコアを落とした。1番でバーディー先行も6番と7番で連続ボギー。12番ではアプローチのミスからダブルボギーを叩いた。「3日間で一番納得いかないゴルフという感じ。6番の3パットで流れを悪くした。(ショットの調子は)悪くはないけど、スコアに結びつかない」と首をひねった。最終日に向けて「明日はバーディーラッシュが期待できるようなゴルフをしたい」と必死で前を向いた。

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2017年5月29日のニュース