桃田賢斗4強!3戦連続ストレート勝ち 8連続ポイントで“後輩”圧倒

[ 2017年5月29日 14:01 ]

桃田賢斗
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 バドミントンの日本ランキングサーキット大会第3日は29日、さいたま市記念総合体育館で各種目の準々決勝を行い、男子シングルスの桃田賢斗(22=NTT東日本)は古賀穂(早大)を21―19、21―7のストレートで下し、4強入りを決めた。

 富岡高の先輩後輩対決となった一戦。まずは後輩の古賀が積極的に仕掛けて先輩の桃田を慌てさせた。「古賀選手のプレーが良くて、何本か決められて消極的になってしまった」と桃田。序盤にリードを許す展開となったが、要所でジャンピングスマッシュを決めて何とかゲームを先取した。第2ゲームは「チェンジコートの時に会社の人が見えて、気持ちが楽になった」といい、落ち着きを取り戻すと8連続ポイントなどで相手を圧倒した。

 30日の準決勝は武下利一(トナミ運輸)と対戦する。

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2017年5月29日のニュース