大坂 逆転勝ちでツアー初の決勝進出 ウォズニアッキと対戦

[ 2016年9月24日 17:08 ]

<東レパンパシフィックオープンテニス・準決勝>第3セット、ポイントを奪い、吠える大坂なおみ

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第6日は24日、東京・有明テニスの森公園で行われ、シングルス準決勝で世界ランキング66位の大坂なおみ(18)は同20位のエリナ・スビトリナ(22=ウクライナ)を1―6、6―3、6―2で下しツアー初の決勝進出を果たした。決勝は元世界1位のキャロライン・ウォズニアッキ(26=デンマーク)と対戦する。

 第1セットは一方的に奪われた大坂だったが、第2セットは粘り強く戦って奪い返すと最終セットは第5ゲームでリードを奪いそのまま押し切った。この大会の日本勢決勝進出は21年ぶり。

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2016年9月24日のニュース