19年ラグビーW杯へ 選手の年間出場試合制限ルール作り着手

[ 2016年9月24日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は都内で理事会を行い、19年W杯日本大会に向けて、トップ選手の年間出場試合数を32~34をめどに制限するためのルール作り着手を決めた。

 現在、日本代表クラスの選手はスーパーラグビー(SR)、トップリーグを含めた3チームで活動し、年間試合数は40近くに及ぶ。日本協会の坂本典幸専務理事は「ストラクチャーを考えないといけない。3つをやりながら選手に休みを与えないと」と話し、来年度のトップリーグのシステム再考を含めて議論する。

 また、今月1日に着任した日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチも初出席し、今後の抱負などを語った。

続きを表示

2016年9月24日のニュース