初戦トルコ対策 藤本主将万全「外に意識を向けてから中に」

[ 2016年9月4日 05:30 ]

練習会場で調整する藤本怜央

 リオデジャネイロ・パラリンピックの車いすバスケットボール男子日本代表が2日、リオデジャネイロの練習会場での調整を公開し、シュート練習などで汗を流した。

 日本選手団の主将を務める藤本怜央(SUS)は「対戦相手を想定しながら、自分たちがどういうバスケをすべきか再確認できた」と語った。過去最高の6位以上という目標に向け、8日の1次リーグ初戦、トルコ戦がまずはポイントになる。相手はゴール下の守備が堅いといい、藤本は「外に意識を向けてから、中に飛び込んでいきたい」と攻略を思い描いた。

続きを表示

2016年9月4日のニュース