藤田2安打完封!日本、メキシコ下し準決勝進出

[ 2016年7月24日 05:30 ]

 ソフトボール女子の世界選手権は22日、カナダのサレーで決勝トーナメントが行われ、3連覇を目指す日本はメキシコを2―0で下し、23日の準決勝に進んだ。

 5回に市口(ビックカメラ高崎)のソロ本塁打などで2点を先制すると、先発の藤田(太陽誘電)も好投。7回を投げきり2安打完封した。殊勲の市口は「スタンドに入るとは思わなかったので全力で走った」と笑顔。だが、投打がかみ合っての勝利にも福田監督は「ここからが本当の力を試される」と準決勝の米国戦に向け、引き締め直した。

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2016年7月24日のニュース