松山、70で6打差18位 ブリヂストン招待

[ 2016年7月1日 09:40 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は6月30日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で第1ラウンドが行われ、松山英樹は3バーディー、3ボギーの70で回って首位と6打差の18位となった。

 64をマークしたウィリアム・マガート(米国)がトップ。3打差の2位に世界ランキング1位のジェーソン・デー(オーストラリア)ら3人がつけた。塚田陽亮は78で55位、松村道央は79で58位と出遅れた。

 出場61人、予選落ちなしで4日間争われる。

 ▼松山英樹の話 ティーショットが曲がってしまって苦しい流れだった。それをショートゲームでよくカバーできた。久々にオーバーパーを打たなかった。アイアンはだいぶ良くなっているので、気を引き締めて頑張りたい。

  ▼塚田陽亮の話 ラフが日本で考えられない粘っこさで大変だった。少しでもミスをすると予想もしない大きなものにつながる。こんなに打ってしまったけどおもしろい。経験を積んでいけばいけると思う。

 ▼松村道央の話 長い一日だった。バーディーが先行したけど3番のダブルボギーで流れを悪くしてしまった。ビッグネームが周りにいて日本と勝手が違い、メンタルが邪魔をした。少しずつ慣れてアンダーパーで回りたい。(共同)

続きを表示

2016年7月1日のニュース