原沢「試合よりも緊張」壮行会であいさつ忘れちゃった

[ 2016年7月1日 05:30 ]

所属先の壮行会で小谷実可子監事(左)から花束を贈られる原沢久喜

 柔道の男子100キロ超級代表の原沢久喜(日本中央競馬会)が都内で行われた所属先の壮行会に出席した。

 壇上では準備していたあいさつを忘れ、「試合よりも緊張した。今日の経験が五輪にも生きる」と苦笑い。以前からひそかに抱く野望が競馬でのプレゼンターを務めること。この日も「メダルを獲ったら(会社に)お願いしようと思う」と語ったが、後藤正幸理事長は「受け取る側が喜んでくれる人物でないと」とハードルを設定。一気にスターダムにのし上がるような活躍が必要となりそうだ。

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2016年7月1日のニュース