長島 現役復帰の意向明かす 14~15年シーズン後に引退

[ 2016年7月1日 05:30 ]

 2010年バンクーバー五輪のスピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得し、昨年引退した長島圭一郎(34)が現役復帰する意向であることが分かった。

 かつての所属先だった日本電産サンキョーは1月に退社しており、新たなスポンサーを募る。近く記者会見で表明する。北海道・池田高―日大出の長島は、日本電産サンキョーで同僚だった加藤条治とともに、日本の男子短距離を引っ張った。2度目の五輪だったバンクーバー大会では3位の加藤とともに表彰台に立ったが、14年ソチ五輪は500メートルで6位に終わり、14~15年シーズン後に引退。その後は同社で普及活動などに携わった。

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2016年7月1日のニュース