メダル争い視野 男子やり投げの新井「90メートルはいける」

[ 2016年6月27日 21:10 ]

 五輪初出場を決めた男子やり投げの新井は「やりたい技術を出し切ることができれば90メートルはいける」と大台突破に意欲を示した。現在の日本記録は1989年に溝口和洋がマークした87メートル60。大舞台で日本記録を更新すれば、十分にメダル争いが視野に入る。

 所属先のスズキ浜松ACからは男子十種競技の右代や女子やり投げの海老原といったロンドン五輪経験者も出場する。25歳の有望株は「先輩方からアドバイスをもらって臨みたい」と言葉に力を込めた。

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2016年6月27日のニュース