女子48キロ級は16歳の須崎、53キロ級は18歳の向田が初制覇

[ 2016年5月30日 05:30 ]

レスリング全日本選抜選手権最終日 

(5月29日 東京・代々木第2体育館)
 女子48キロ級は16歳の須崎優衣(東京・安部学院高)、同53キロ級は18歳の向田真優(至学館大)がそれぞれ初制覇した。

 男子フリースタイル65キロ級は鴨居正和(自衛隊)が昨年の61キロ級に続いて優勝した。男子グレコローマンスタイル59キロ級は20歳の文田健一郎(日体大)が決勝で、昨年の世界選手権代表の田野倉翔太(クリナップ)にテクニカルフォール勝ちし、初優勝を飾った。大会の最優秀選手には女子75キロ級の鈴木博恵(クリナップ)が選ばれた。今大会にはリオデジャネイロ五輪代表は出場しなかった。

続きを表示

2016年5月30日のニュース