スピース 米ツアー通算8勝でウッズ超え 岩田は崩れて67位

[ 2016年5月30日 10:05 ]

ディーン&デルーカ招待の最終ラウンド、18番でバーディーパットを決めたスピースはガッツポーズ (AP)

 米男子ゴルフのディーン&デルーカ招待は29日、テキサス州フォートワースのコロニアルCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、首位スタートで65とスコアを伸ばしたジョーダン・スピース(22=米国)が通算17アンダー、263で今季ツアー2勝目を挙げた。ハリス・イングリッシュ(26=米国)が3打差の2位。岩田寛(35)は74と崩れて通算5オーバーの67位だった。

 試合会場のあるテキサス州出身のスピースは「地元のファンの前で勝てて幸せだ」とコメント。これで米ツアー通算8勝とし、22歳以下での通算勝利数でタイガー・ウッズ(41=米国)の7勝を抜いて単独2位となった。1位は1930年代に活躍したホートン・スミスの14勝。

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