水巻「丁寧にいき過ぎた」17番で痛恨ボギー…2位

[ 2016年5月30日 05:30 ]

18番、バーディパットを外し悔しがる水巻

第4回マイナビシニア&レディースカップ最終日

(5月29日 千葉県柏市 藤ケ谷カントリークラブ=男子6884ヤード、女子レギュラー6349ヤード、女子レジェンズ5829ヤード、いずれもパー72)
 15、16番の連続バーディーで5アンダーとした水巻は「トップと分かり丁寧にいき過ぎたかな」と、17番のティーショットを左に曲げてボギー。同スコアながらカウントバックで2位に甘んじたが、「最初から決まっていることだから」と納得の表情だ。

 パターは02年から長尺派。今年からアンカリングが禁止されたが「短いパターで一からやり直すより、長尺で調整したほうがいい」と現在は44インチのパターを使っている。「今週はショットはそこそこでもパターが入ってくれた」と振り返った。

 シニアツアーでシード選手として活躍するほか、所属の鳴尾GCではメンバーと交流。同志社大ゴルフ部のコーチとして週2回は大学に通い、テレビのレッスン番組にも出演する。「今は周囲の人に喜んでもらえる仕事をやりたい」と幅広い活動を展開している。

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2016年5月30日のニュース