さくら70で8打差25位浮上「もうちょっと伸ばせた」

[ 2016年5月29日 09:14 ]

第3ラウンド、通算2アンダーでホールアウトし笑顔の横峯さくら

 米女子ゴルフのボルビック選手権は28日、ミシガン州アンアーバーのトラビスポイントCC(パー72)で第3ラウンドが行われ、45位で出た横峯さくらは3バーディー、1ボギーの70で回り、通算2アンダー、214で首位と8打差の25位に上がった。上原彩子は75と崩れて1オーバーの50位。

 3戦連続優勝を狙うアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は73と落としたが通算10アンダーで首位を守った。1打差の2位にジェシカ・コルダ、クリスティナ・キムの米国勢が並んだ。

 ▼横峯さくらの話 ほとんどフェアウエーを外していない。状態は良かったが、第2打をピンにつけることができず、6~7メートルのパットが結構残った。ドライバーがこれだけ良かったら、もうちょっと伸ばせた。ちょっともったいないラウンドだったかなと思う。

 ▼上原彩子の話 ショットが曲がってスコアをつくるのが難しかった。(6番でイーグルを取った)その後もチャンスにつけていい感じでプレーはしていたが、なかなかパットが入らなかった。風が前日までよりも強く、難しかった。(共同)

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2016年5月29日のニュース