白鵬かち上げで豪栄左目内部を骨折していた…

[ 2016年5月29日 05:30 ]

 大関・豪栄道(30=境川部屋)が左目内部を骨折していたことが分かった。夏場所12日目の横綱・白鵬戦でかち上げを受けた際に強打。「左眼窩(がんか)内側壁骨折で3週間の自宅療養とする」との診断書を提出し、西岩親方の引退相撲は土俵入りだけの参加となった。

 「痛みはだいぶ治まった。眼球がずれたりはしていない」とあって、再検査は行うものの手術は行わないもよう。名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)も出場する見通しだ。

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2016年5月29日のニュース