中島美嘉不在も…清水両チーム最多21得点 サービスエース4本

[ 2016年5月29日 06:41 ]

<日本・ベネズエラ>第1セット、スパイクを放つ清水

バレーボール男子リオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選第1日 日本3―1ベネズエラ

(5月28日 東京体育館)
 過去2度の最終予選で悲喜をともに味わっている清水主将は「この試合は人生が懸かる。自分が緊張して第1セットはズルズルとプレーしてしまった」と反省したが、第2セットからは復調。4本のサービスエースを奪うなど両チーム最多の21得点をマークした。

 柳田、石川という若きスパイカーに「2人が成長すれば日本も成長できる」と手応えもアピール。妻で歌手の中島美嘉はこの日は会場には訪れなかったが「いつも真剣に応援してくれているのが力になる」と感謝した。

続きを表示

2016年5月29日のニュース