ジョコ7年連続10回目16強 日没前の決着に大はしゃぎ

[ 2016年5月29日 04:57 ]

ベデネを下し7年連続の16強。スタンドを盛り上げるジョコビッチ(AP)

 テニスの全仏オープン第7日は28日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス3回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(29=セルビア)はアルヤズ・ベデネ(26=イギリス)を6―2、6―3、6―3のストレートで下し、7年連続10回目の16強入りを決めた。

 日没が迫る中での試合。サスペンデットを避けたいジョコビッチは第3セットの終盤には小走りでコートチェンジするなど、日没前での決着にこだわった。それだけに勝利が決まると、満面の笑み。観客の声援に何度も応えるどころか、自らスタンドを盛り上げるサービスぶりで喜びを表現した。

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2016年5月29日のニュース