萩野 男子200自由形も五輪切符 日本記録更新はならず

[ 2016年4月6日 19:39 ]

そろって五輪出場を決め、喜びを分かち合う(左から)江原、萩野、小堀、松田

競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第3日 

(4月6日 東京辰巳国際水泳場)
 男子200メートル自由形決勝は、萩野公介(21=東洋大)が1分45秒50で優勝。派遣標準記録を突破し、400メートル個人メドレーに続き五輪切符を手にした。

 萩野は5日に行われた準決勝で、1分46秒28の全体トップのタイムで決勝進出。唯一の1分46秒台で、「45秒台は確実にいく。44秒台にいけばいい」と自信を見せていた。自身が持つ日本記録1分45秒23の更新はならなかった。

 また、萩野、松田丈志(31=セガサミー)、江原騎士(22=自衛隊)、小堀勇気(22=ミズノ)の上位4人が800メートルリレーの代表に決まった。

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