萩野 全体トップのタイムで決勝進出 ただ一人1分46秒台

[ 2016年4月6日 05:30 ]

男子200M自由形で、1位で予選を通過した萩野

競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第2日

(4月5日 東京辰巳国際水泳場)
 男子200メートル自由形では萩野(東洋大)が準決勝を1分46秒28の全体トップのタイムで決勝に駒を進めた。

 序盤から力感を抑えた泳ぎながら徐々に後続を離し、ただ一人1分46秒台でのフィニッシュ。決勝に向けて「2フリ(200メートル自由形)は大好きなので、楽しんで泳ぎたい。45秒台は確実にいく。44秒台にいけばいい」と自身の持つ1分45秒23の日本記録更新を宣言。「2番手も派遣記録(1分46秒10)を切るくらいで」とハイペースで引っ張ることを約束した。

 ▽男子200メートル自由形準決勝 (1)萩野公介(東洋大)1分46秒28(2)松田丈志(セガサミー)1分47秒19(3)江原騎士(自衛隊)1分47秒92

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2016年4月6日のニュース