入江 3大会連続五輪切符、男子100背泳ぎ 2位長谷川も獲得

[ 2016年4月6日 20:25 ]

ともに100m背泳ぎでの五輪出場を決め、喜びを分かち合う入江(左)と長谷川

競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第3日 

(4月6日 東京辰巳国際水泳場)
 男子100メートル背泳ぎ決勝は、入江陵介(26=イトマン東進)が優勝。3大会連続の五輪出場を決めた。2位の長谷川純矢(22=ミキハウス)の派遣標準記録を突破し五輪切符を獲得した。

 入江は12年ロンドン五輪の200メートル背泳ぎと400メートルメドレーリレーで銀メダル、100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得した。

 ▼入江 今まで辛いこともあって、オリンピックに挑戦することができないと思うこともあったんですけど、またこうして代表に選ばれたことをうれしく思います。タイムは正直まったく納得いかないんですけど、ここから夏に向けてしっかりやりたいなという思いでいっぱいです。

 ▼長谷川 本当に何も言えないくらいめちゃくちゃうれしいです。僕は挑戦者なので積極的なレースができるようにしっかり練習積んでいきたいと思います。

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