朝青の優勝額消えた「一つの時代の終わり」白鵬感慨深げ

[ 2016年1月10日 05:30 ]

横綱・朝青龍の最後の優勝額が国技館から撤去される

 史上4位の優勝25回を数える元横綱・朝青龍が最後に制した10年初場所の優勝額が国技館上部から取り外され、朝青龍の額はすべて消えた。

 32枚の優勝額は東京開催ごとに2枚ずつ掛け替えられる。白鵬は「(朝青龍とは)ともに汗を流してライバルとしてやってきた。一つの時代が終わり、新たな時代が始まる。そんな気がします」と感慨深げに話し、第一人者として今後も角界を引っ張る意気込みを示した。

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2016年1月10日のニュース