男子は吉永、女子は菊池が首位 全日本ショート第1日

[ 2016年1月10日 18:53 ]

 スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権は10日、広島市総合屋内プールで開幕して男女の500メートルと1500メートルを行い、男子は500メートル2位、1500メートル1位の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)が総合首位に立った。500メートルを制した坂爪亮介(タカショー)が2位、小黒義明(三菱電機)が3位につけた。

 女子は菊池萌水(早大)が500メートルを制して総合1位となり、1500メートル1位の酒井裕唯(保健科学グループ)が2位、菊池純礼(トヨタ自動車)が3位に続いた。

 大会は3月の世界選手権(ソウル)などの代表選考会を兼ね、男女とも11日に1000メートルと、3種目終了時の総合上位8人による3000メートルが行われる。

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2016年1月10日のニュース