パナソニック堀江主将　３連覇に意気込み「もちろん狙う」

＜ラグビートップリーグ・プレスカンファレンス＞ゴジラとともにフォトセッションを行う日本代表（前列左から）ヤマハ・五郎丸、パナソニック・堀江、サントリー・畠山、パナソニック・田中、ＮＥＣ・田村、ＮＴＴコミュニケーションズ・マフィ（後列左から）リコー・ブロードハースト、神戸製鋼・伊藤、東芝・大野、サントリー・真壁、近鉄・トンプソン、キャノン・ジャスティン

　０４～０６年度の東芝以来となるトップリーグ３連覇を目指すパナソニックのフッカー、堀江主将は「もちろん今年も優勝を狙う」と語った。

　１３日の開幕戦（秩父宮）ではサントリーと対戦。パナソニックが５人、サントリーが６人とチーム別では２、１位の日本代表選手をＷ杯に送り込んでおり、激戦となることは必至。ＳＨ田中も「サントリーに勝って盛り上げたい」と活躍を誓った。

　▽今季のトップリーグ　Ｗ杯と来年２月末に開幕するスーパーラグビーの影響で、短縮日程で行われる。昨季順位を参考に１６チームもＡ、Ｂの２組に分け、８チーム総当たりのプール戦を実施。１月９日から各組１～４位と５～８位による順位決定トーナメントを行い、ファイナルは同２４日。１～１６位の全ての順位を決めるため、全チームが１０試合を戦う。例年のような自動降格はなく、下位４チームが来年２月の入れ替え戦に回る。