ホンダが5年ぶりV、日清食品4年連続2位 東日本実業団対抗

[ 2015年11月3日 16:12 ]

5年ぶり5度目の優勝を果たしたホンダのアンカー・松村優樹

 東日本実業団対抗駅伝は3日、さいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間、77・5キロで行われ、ホンダが3時間47分9秒で5年ぶり5度目の優勝を果たした。日清食品グループは22秒差で4年連続2位になり、DeNAが3位に入った。4連覇を狙ったコニカミノルタは4位だった。

 ホンダは2位で出たアンカーの松村優樹が日清食品グループとの52秒差を逆転した。カネボウは13位で、15位までに与えられる全日本大会(来年1月1日)の出場権を3大会ぶりに獲得した。

 女子の全日本大会の予選会は東日本、中日本、西日本の3地区が今年から一本化され、10月に福岡県で実施された。

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2015年11月3日のニュース