日本体操協会、37年ぶり団体Vの男子代表にボーナス検討

[ 2015年11月3日 06:15 ]

アテネ五輪体操男子団体で金メダルを獲得し、表彰台で喜ぶ(左から)米田、水鳥、鹿島、冨田、塚原、中野

体操世界選手権最終日

(11月1日 英国・グラスゴー)
 37年ぶりの団体総合制覇を果たした男子代表に対して、日本体操協会が規定の報奨金とは別にボーナスを贈る方向で検討していることが分かった。

 規定では金メダル50万円、銀メダル30万円、銅メダル20万円だが、渡辺守成専務理事は「78年以来の王座という活躍に報いたい」と話した。

 日本協会は12年ロンドン五輪で個人総合金メダルの内村に100万円、アテネ五輪の団体総合金メダルメンバー6人に各70万円の特別報奨金を上乗せした。

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2015年11月3日のニュース