遼「楽しい 感動」ジワリ1差 大ギャラリーに燃えた攻めた

[ 2015年10月4日 05:30 ]

<東海クラシック 3日目>石川遼は18番でティーショットの方向を見据える

男子ゴルフツアー トップ杯東海クラシック第3日

(10月3日 愛知県みよし市 三好カントリークラブ西コース=7315ヤード、パー72)
 2打差の2位から出た石川遼(24=CASIO)は、3バーディー、2ボギーの71で回り、通算7アンダー。順位は、3位に下がったものの、首位に1打差に迫った。不安定だったショットに、復調の手応えをつかみ、2週前のANAオープンに続く、今季2勝目を狙う。5バーディー、1ボギーでこの日ベストスコアの68で回った池田勇太(29=日清食品)が、通算8アンダーで、S・H・ペク(韓国)とともに、首位に並んだ。
【第3R成績】

 初日の3倍以上のギャラリーの熱視線を浴び、石川が燃えた。「やっていて楽しい。グリーン周りも(人垣が)二重、三重で。感動する」

 ファンへの感謝をプレーで表現しようと、2番パー5から魅せた。残り265ヤードの第2打を5Wでピン手前2メートルへ。イーグルパットはカップ左をなめたが楽々バーディー。9番は残り126ヤードの第2打を51度のウエッジでピン手前30センチにぴたり。15番パー5では、1Wでこの日トップの349ヤード飛ばして喝采を浴びた。「練習場ではやっているけどコースでは打てていなかった。上位でそれができたことに価値がある」。2日目まではなかった手応えに白い歯を見せた。

 ただ、相変わらず安定感とは無縁。この日のフェアウエーキープ率は42・86%で48位。17番は第1打を左の林に打ち込み、12、14番もOBの危機だった。ハラハラドキドキの「石川劇場」は健在だ。それでも攻撃的な姿勢を貫く。「中途半端に置きにいくショットは打ちたくない」。首位と1打差の最終日もファンを魅了しながら、逆転で今季2勝目を狙う。 

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