千葉、静岡、愛知が立候補 18年の女子ソフト世界選手権

[ 2015年9月14日 20:14 ]

 日本ソフトボール協会は14日、招致を目指している2018年女子世界選手権の開催地に千葉、静岡、愛知の3県が立候補したと発表した。10月1日にヒアリングと臨時理事会を開き、国際連盟に推薦する自治体を決定する。

 世界選手権の開催地は当初、静岡県富士宮市が立候補していたが、最低5千人の観客席を備えた球場二つの整備や、約2億円の運営経費負担の条件面で折り合いがつかなかった。日本協会は7月に富士宮市の立候補を却下し、再募集していた。今回はいずれも県として開催する意向を示している。

 世界選手権の開催地は10月16日に開かれる国際連盟の総会で決まる。日本協会によると、日本以外に名乗りを上げている候補はないという。

続きを表示

2015年9月14日のニュース