藍 38位も6戦ぶり決勝Rで収穫「やっときっかけをつかんだ」

[ 2015年9月14日 05:30 ]

最終ラウンド、18番でバンカーショットを放つ宮里藍

USLPGAツアー・エビアン選手権最終日

(9月13日 フランス・エビアン エビアン・リゾートGC=6470ヤード、パー71)
 41位から出た宮里藍(30=サントリー)はスコア71、通算3オーバーの38位に終わった。スタートして7ホールで4バーディーを奪うも、その後に4ボギーを叩き失速した。51位から出た宮里美香(25=NTTぷらら)は68をマークし通算2オーバーの34位、上原彩子(31=モスフードサービス)は74で通算4オーバーの46位だった。

 宮里藍の最終日は大波小波を地でいくゴルフだった。インから出て前半は16番までに4バーディー。しかし、その後、4ボギーで結局、パープレーに終わった。それでも、およそ2カ月、6戦ぶりの決勝ラウンドでのプレーに「取り組んでいることのプロセスを組み立てる時期と言い聞かせていたけれど、今週やっときっかけをつかんだ。難しいグリーンでいいパットも決まって自信になった」と収穫は多かった。

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2015年9月14日のニュース