錦織 左脚の痛み訴え2回戦棄権 デルレービーチOP

[ 2014年2月21日 07:21 ]

シングルス2回戦 テイムラズ・ガバシビリと対戦中、左脚付け根の痛みを訴えて棄権した錦織圭

 男子テニスのデルレービーチ・オープンは20日、米フロリダ州デルレービーチで行われ、世界ランキング15位で第3シードの錦織圭(日清食品)はシングルス2回戦で、同65位のテイムラズ・ガバシビリ(ロシア)と対戦し、第1セットを2―4とされた時点で左脚付け根の痛みを訴えて棄権した。

 錦織はツアー4勝目を挙げた前週の全米室内選手権に続く優勝を目指していた。この大会では昨年も左脇腹痛のため1回戦で棄権している。男子ツアーを統括するプロ選手協会(ATP)関係者によると、次週のメキシコ・オープンは欠場するという。

 ▼錦織圭の話 前週は全く痛みがなかったが、決勝の次の日の練習で少しずつ痛みが出てきた。最悪の状況になる前にやめたので、(復帰まで)何カ月というのはないと思う。少し休んで様子を見る感じ。(共同)

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