小野塚、津田が決勝へ W杯ハーフパイプ

[ 2014年1月10日 08:28 ]

ハーフパイプ予選で1組2位となり、決勝に進出した小野塚彩那

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は9日、米コロラド州ブレッケンリッジでハーフパイプ(HP)の予選が行われ、女子の小野塚彩那(石打丸山ク)は87・33点の1組2位で上位8人による決勝に進んだ。

 男子は津田健太朗(尾瀬ク)が73・00点で全体の15位となり、上位16人の決勝に進出した。決勝は男女とも12日午後(日本時間13日未明)に行われる。

 女子の寺田朱里(NG HOT&CRAZY)佐藤麻衣子(尾瀬ク)三星マナミ(野沢温泉ク)と、男子の成田緑夢(3110)寺田斉史(NG HOT&CRAZY)は落選した。

 ▼津田健太朗の話 どきどきしながら他の選手の滑りを見ていた。初めて米国の大会で決勝に残れた。決勝では思いきり跳びたい。

 ▼小野塚彩那の話 いろいろ試して、どういうふうに点数が出るのかを見て滑った。決勝は勝ちにこだわりたい。

 ▼三星マナミの話 最後の着地で立てなくて悔しさはいっぱいある。これが最後の大会かもしれないが、全力は出し尽くした。(共同)

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