連勝にも反省の豪栄道「相手に圧力が伝わっていない」

[ 2013年11月11日 19:38 ]

 大関とりへの足固めが懸かる豪栄道は、合い口の悪い高安と豊ノ島を下して連勝スタートとなったが、浮かない表情だ。2日続けて引き技での白星に「立ち合いでふわっと立っている。相手に圧力が伝わっていない」と課題を口にする。

 ただ、勝ちにつながっているだけに「自分の中で気分よくしてやっていきたい」とプラスに捉える。10場所連続在位の関脇からの“卒業”へ「意識せず、自分の相撲をしっかり取り切るだけ」と前を見据えた。

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2013年11月11日のニュース