女子3000リレーは決勝逃す W杯第3戦

[ 2013年11月11日 01:16 ]

 スピードスケート・ショートトラックのソチ冬季五輪予選を兼ねたワールドカップ(W杯)第3戦最終日は10日、トリノで行われ、女子3000メートルリレー準決勝で菊池純礼(長野・小海高)酒井裕唯(日本再生推進機構)桜井美馬(東海東京証券)清水小百合(中京大職)の日本は2組で3着に終わり、決勝進出を逃した。

 菊池に代わって伊藤亜由子(トヨタ自動車)が出場した5~8位決定戦は2着で6位となった。

 男子1000メートルでバンクーバー五輪代表の高御堂雄三(トヨタ自動車)は1回戦を救済措置で通過したが、準々決勝は1組5着で敗退した。上村大輔(大経大氷友会)は1回戦で敗れた。

 各国・地域の五輪出場枠は、今大会と14日開幕の第4戦(コロムナ=ロシア)の成績を合わせた結果で決まる。

 ▼高御堂雄三の話 今大会はうまくいかないことが多かった。調整がうまくいっていない。慌てずに調整していけば第4戦には間に合う。(共同)

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2013年11月11日のニュース