表彰台遠い加藤「このくらい悪いと正直焦る」

[ 2013年11月11日 09:43 ]

男子500メートル 7位の加藤条治

スピードスケートW杯第1戦最終日

(11月10日 カルガリー)
 男子500メートルの加藤は第1日の17位からは順位を上げたが、表彰台には遠かった。第1カーブで氷をとらえられず、加速できなかった。照準はシーズン後半に合わせているとはいえ「このくらい悪いと正直焦る」と不安げだった。

 体の状態は悪くないそうだが、滑りの技術がかみ合わない。高村コーチは「まだ技術の精度が低い。タイムは良くないが、課題が明確になって良かった」と前向きにとらえた。(共同)

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2013年11月11日のニュース