穂積、田畑ら最終調整 世界選手権16日に開幕

[ 2013年2月15日 21:50 ]

 スピードスケートの世界選手権は16日にノルウェーのハーマルで開幕する。日本勢は15日、会場のリンクで約1時間半の練習を行い、女子の穂積雅子、田畑真紀(ともにダイチ)らが氷の感触を確かめた。

 上位進出に期待が懸かる穂積は「今シーズンで一番狙ってきた大会。いい成績を残したい」と意気込み、自転車競技から今季復帰して3年ぶりの出場となる38歳の田畑は「とにかく自分のベストを尽くす。高いレベルの選手と滑ることを刺激にしたい」と話した。

 日本勢は女子の石野枝里子(日本電産サンキョー)高木美帆(北海道・帯広南商高)、男子の阿部大輝(クレアシオン)も出場する。(共同)

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2013年2月15日のニュース