アマ横綱の日大・遠藤 追手風部屋入門「輪島先輩が目標」

[ 2013年2月15日 06:00 ]

角界入門を決め、追手風親方(左)と田中英寿日大相撲部監督(右)から激励される遠藤聖大(左から2番目)

 昨年のアマチュア横綱で大相撲の幕下10枚目格付け出し資格がある日大4年の遠藤聖大が都内で会見し、追手風部屋への入門を表明。春場所の新弟子検査を受けて初土俵を踏む。

 同じ石川県穴水町出身で日大の先輩、追手風親方(元幕内・大翔山)を慕って入門。「石川出身で大学から唯一横綱になった輪島先輩が目標」と抱負を述べ、追手風親方は「7戦全勝すれば1場所で十両に昇進できる。結果を出してほしい」と期待した。

続きを表示

2013年2月15日のニュース