上原は8位に後退も決勝ラウンド進出

[ 2013年2月15日 19:43 ]

第2ラウンド、8位で決勝ラウンドに進んだ上原彩子

 米女子ゴルフツアー今季開幕戦、ISPSハンダ女子オーストラリア・オープンは15日、キャンベラ近郊のロイヤル・キャンベラGC(パー73)で第2ラウンドを行い、4位で出た上原彩子は4バーディー、4ボギーの73と伸ばせず、通算7アンダーの139として8位で決勝ラウンドに進んだ。上原は今季から本格参戦し、今大会は日本勢でただ一人出場している。

 67で回ったマリアホ・ウリベ(コロンビア)が通算15アンダーの131で首位に立ち、1打差で申ジエ(韓国)と15歳のアマチュア、リディア・コ(ニュージーランド)が続いた。

 ▼上原彩子の話 後半3連続ボギーでどうなるかと思ったけど、カムバックできて良かった。風が吹くと一気に難しくなるが、上の選手は伸ばしてくる。あと2日間私も伸ばしたい。メリハリのあるゴルフで頑張りたい。(共同)

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2013年2月15日のニュース