義足のランナー・ピストリウス 恋人射殺容疑で逮捕

[ 2013年2月15日 06:00 ]

南アフリカのヨハネスブルクで行われた表彰式に出席するオスカー・ピストリウス容疑者(右)と恋人のリーバ・スティンカンプさん

 両脚が義足の陸上選手として史上初めて夏季五輪に出場した南アフリカのオスカー・ピストリウス容疑者(26)が14日早朝、首都プレトリアの自宅で恋人の女性を射殺した疑いで警察に逮捕された。15日に裁判所に出廷する予定。

 女性はモデルのリーバ・スティンカンプさん(30)。男性向け情報誌で「世界で最もセクシーな女性の一人」に選ばれたことがある。拳銃で頭部と腕などを打たれ、現場で死亡が確認された。

 共同電によると、バレンタインデーで、同容疑者を驚かせようとして未明に訪問したとの見方がある。ただ、警察報道官は、2人の間にトラブルがあった可能性を示唆した。

 南アフリカは治安が悪く銃の所持は一般的。地元メディアは「強盗と間違えてピストルを撃ったかもしれない」と誤射の可能性も指摘している。現場では拳銃も見つかった。

 同容疑者は「ブレード・ランナー」の異名を持ち、昨夏のロンドン五輪で初めて南アフリカの代表となった。男子400メートルに出場し準決勝進出。1600メートルリレーにも出場した。ロンドン・パラリンピックでは400メートルで金メダルを獲得した。

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