塚原、間に合わなかった…五輪“豪州代表”消滅

[ 2011年12月16日 06:00 ]

 体操男子で04年アテネ五輪団体総合金メダルの塚原直也(34=朝日生命)がオーストラリア代表で目指していたロンドン五輪出場の道を断たれたことが15日、分かった。

 オーストラリア国籍取得が間に合わず、最後の望みだった五輪最終予選(来年1月・ロンドン)代表を外れた。塚原は五輪出場の可能性が消え「厳しいと思っていたが、残念」と話した。来年6月に国籍変更の手続きが完了する見通しで、今後はオーストラリアの代表選手として国際大会出場を目指す。

続きを表示

2011年12月16日のニュース