篠原監督、桂治 復興支援日仏対抗大会で感謝

[ 2011年9月25日 06:00 ]

柔道の日仏対抗親善大会で記念撮影する日本とフランスの選手ら

 柔道の日仏対抗親善大会は東日本大震災の復興支援を目的として23日にパリで行われ、日本とフランスからそれぞれ男子7人、女子7人が出場して団体戦を行い、7―7で引き分けた。

 約5000人が観戦し、入場料収入の一部など5万ユーロ(約515万円)以上が義援金として集まった。篠原信一監督は「支援してくれることはありがたい。感謝している」と話し、男子100キロ超級で試合に敗れた鈴木桂治(国士舘大教)も「内容はどうあれ、日本の方々の助けになればと思って一生懸命にやった」と述べた。

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2011年9月25日のニュース