朝青龍プロレス観戦……しまった!贈呈式だ

[ 2009年2月12日 06:00 ]

相撲博物館に「横綱の綱」を寄贈し、記念撮影する(左から)白鵬、九重相撲博物館館長代行、朝青龍

 大相撲の横綱・朝青龍と白鵬が11日、土俵入りで使用している綱を相撲博物館に寄贈した。現役横綱としては初の試みで、重さは朝青龍は6・7キロで白鵬が9・7キロ。朝青龍は「永遠に残るからね。うれしいし、たくさんの人に見てもらいたい」と誇らしげに語った。その一方で、問題横綱はこの日も奇想天外な行動を披露。協会公式行事の福祉大相撲が行われているというのに、昼から後楽園ホールに出向き、リングサイド最前列でプロレス観戦。午後3時に行われた贈呈式にも定刻ギリギリで到着した。関係者によると12日にもモンゴルに再帰国する予定だ。

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2009年2月12日のニュース