日本で“世界で一番早い”冬季五輪イベント

[ 2009年2月12日 18:52 ]

カナダ大使館で行われたイベントに登場した五輪マスコットのぬいぐるみ。左から「クワッチ」「ミーガ」「スミ」

 バンクーバー冬季五輪開幕まで1年となる12日、東京都内のカナダ大使館で五輪ムードを盛り上げる催しがあった。1年前を記念した同様のイベントは現地でも行われるが、時差の関係で日本時間の13日に行われるため、日本は「1日早い」開催となった。

 大使館内のロビーには開幕までの残り日数を示す縦1・5メートル、横2メートルの電光表示板が設置された。ジョナサン・フリード駐日カナダ大使と大使館員の子供たちが除幕すると「365」の数字が姿を見せた。
 カナダにゆかりのある俳優の時任三郎やプロスキーヤーの三浦雄一郎さんらによるトークショーもあり、時任は「大自然と都市が融合された姿に圧倒された」とバンクーバー周辺の印象を語った。

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2009年2月12日のニュース