女子テニスの植田実監督辞任

[ 2009年2月12日 22:36 ]

 日本テニス協会は12日の常務理事会で女子国別対抗戦、フェド杯の植田実監督(51)の辞任を了承した。

 植田監督は2004年アテネ五輪を指揮、11月にフェド杯監督に就任した。日本はワールドグループ2部1回戦のセルビア戦(7、8日・ベオグラード)で敗れ、帰国後の11日に就任5年の区切りとして辞任を申し出た。同協会は2部の残留が懸かる4月のプレーオフまでに後任を決める方針。
 また、米保険大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が冠スポンサーを撤退したジャパン・オープンで大手マネジメント会社のIMG東京と5年で10億円の業務委託契約を結んだ。今後はIMG東京がスポンサーを募るが、同協会は協賛社がなくても1年ごとに2億円の最低保障を得た。

続きを表示

2009年2月12日のニュース