渋井、小林が「最後の横浜国際女子」走る

[ 2009年2月12日 21:32 ]

 今年で終了する横浜国際女子駅伝(22日・横浜赤レンガ倉庫発着=6区間、42・195キロ)に出場する日本代表選手が12日、東京都内で記者会見し、世界選手権(8月・ベルリン)の女子マラソン代表に決まっている渋井陽子(三井住友海上)は「これで最後となるのはちょっと寂しい気もするが、しっかり走りたい」と抱負を語った。

 ロシアや米国など海外6カ国を含む14チームが参加。小林祐梨子(豊田自動織機)は「ファイナルなので優勝したい」と意気込んだ。1983年に始まった大会は昨年11月で閉幕した東京国際女子マラソンが舞台を移して横浜国際女子マラソンに衣替えするのに伴い、今回を最後に終了する。

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2009年2月12日のニュース