初の世界一!ツェッテル逆転/アルペン世界選手権

[ 2009年2月6日 22:47 ]

女子スーパー複合の前半滑降で首位に立ったのはリンゼイ・ボンだったが…

 アルペンスキーの世界選手権第3日は6日、フランスのバルディゼールで女子スーパー複合が行われ、22歳のカトリン・ツェッテル(オーストリア)が合計タイム2分20秒13で勝ち、五輪を含めたすべての種目で初の世界一に輝いた。

 ツェッテルは前半滑降で首位のリンゼイ・ボン(米国)に1秒48差の5位だったが、後半回転で逆転した。
 17歳のララ・グート(スイス)が0秒56差の2位で、エリザベト・ゲーグル(オーストリア)が3位。スーパー大回転との2冠を狙ったボンは後半回転で失格し、前回覇者のアニヤ・パーション(スウェーデン)は前半滑降で途中棄権した。(共同)

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2009年2月6日のニュース