7打差なんの!藍ちゃん爆発の誓い

[ 2009年2月6日 20:46 ]

 【ANZレディース・マスターズ第2R】出だし1番のバーディーで好発進し、20位に浮上した宮里は「きょうの朝は風がなかったので、1番ホールからしっかり流れをつくっていきたいなと思った」と話した。

 後半は我慢を強いられるプレーが続く中、「17番は距離が特に短いので、そこで一つ取っていきたいと思って切り替えられた」。その17番(パー4、331ヤード)で5メートルのパットをねじ込み、この日5個目のバーディーを奪った。
 この日はクリスティー・スミス(オーストラリア)が10アンダーの62を記録するなど、上位がスコアを大きく伸ばした。宮里は「きょうはトータルで5つ伸ばしたかった」と悔しがったように、もっと好スコアでもおかしくない内容だったが、2アンダーの70にとどまった。
 首位とは7打差と大きく開いているものの「自分が伸ばすしかない。そう考えるとすごく気持ち的にも楽。自分で限界をつくらないで1日でも爆発できればぐっと上には上がれると思う」と、決勝ラウンドでの飛躍を誓った。
(共同)

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2009年2月6日のニュース