仲摩健闘12得点も…東京今季初4連敗

[ 2009年2月6日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグは5日、東地区4位の新潟が竹野明倫、アントニオ・バークスを中心に10本の3点シュートを決めるなどアウトサイドが起点となり、94―80で東京に連勝。主力選手の故障に見舞われている東京は今季初の4連敗を喫した。

 東京で、連敗の中で健闘しているのがサブメンバーの仲摩だ。ハンフリー、デービスの2本柱がプレーできない苦しい東京のチーム事情にあって今季自己最長の27分間出場、同じく自己最多の12得点6リバウンドをマーク。特にフリースローは6回すべて成功させた。「こういう時くらいしかプレータイムをもらえない。とにかく結果を出してアピールしなければ」。スターター奪取に向けて必死の形相だった。

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2009年2月6日のニュース