越が１５位、女子の小室は１９位

　来年のバンクーバー冬季五輪のテスト大会を兼ねたスケルトンのワールドカップ（Ｗ杯）は５日、カナダのウィスラーで行われ、越和宏（システックス）は２回の合計タイム１分４９秒３２で１５位だった。

　ジョン・モンゴメリー（カナダ）が１分４７秒６７で優勝した。田山真輔（システックス）は２回目に進めなかった。
　女子はマリオン・トロット（ドイツ）が１分４９秒８６で勝ち、小室希（仙台大大学院）は１分５４秒７２の１９位だった。

　▼越和宏の話　悪くない。スピードが出る分、ちょっとしたことでラインが変わってしまうので気が抜けない。（共同）