真央、織田らが世界選手権代表

[ 2008年12月27日 21:42 ]

女子の表彰式でメダルを手に笑顔の(左から)3位の安藤美姫、優勝した浅田真央、2位の村主章枝の3選手

 日本スケート連盟は27日、フィギュアの2010年バンクーバー五輪出場枠が懸かる世界選手権(来年3月24―28日・ロサンゼルス)と、四大陸選手権(来年2月4―7日・バンクーバー)の代表を発表した。

 代表選手は次の通り。(○は四大陸選手権も兼ねる)

 【世界選手権】男子○織田信成(関大)○小塚崇彦(トヨタ自動車)無良崇人(岡山・倉敷翠松高)▽女子○浅田真央(愛知・中京大中京高)○村主章枝(avex)安藤美姫(トヨタ自動車)▽アイスダンス○キャシー・リード、クリス・リード(川越ク)

 【四大陸選手権】男子 南里康晴(ふくや)▽女子 鈴木明子(邦和スポーツランド)

 ▼織田信成の話 今季の目標の世界選手権出場が達成できてうれしい。五輪出場枠の3枠獲得はもちろん、表彰台に乗りたい。なるべく上の順位を目指す。

 ▼小塚崇彦の話 バンクーバー五輪に向けて絶対に出場枠3を取る。自分の演技ができるように頑張りたい。

 ▼無良崇人の話 世界選手権は初出場なので、自分の力を出し尽くすつもりで頑張る。周りの選手に負けないよう、ただ頑張るだけ。

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2008年12月27日のニュース