加藤が13位、小林16位

[ 2008年12月27日 20:38 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は27日、ドイツのオーベルホフで個人第7戦を行い、加藤大平(サッポロノルディックク)が13位に入った。加藤は前半飛躍(HS140メートル、K点120メートル)で131・5メートルを飛んで131・7点の4位につけ、後半距離(10キロ)で粘った。飛躍7位のマグヌス・モアン(ノルウェー)が今季2勝目、通算9勝目を挙げた。

 前半29位だった小林範仁(東京美装)は後半巻き返し、16位まで順位を上げた。湊祐介(東京美装)が42位で、渡部暁斗(早大)は46位。3戦ぶり出場のエース高橋大斗(土屋ホーム)は88メートルの失敗ジャンプで最下位の59位と大きく出遅れ、後半距離を途中棄権した。
(共同)

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2008年12月27日のニュース